日本三大盆おどり「西馬音内盆踊り」「阿波踊り」「郡上踊り」を紹介します。 盆踊りは風流踊りの一つですが「幻の民俗芸能」といわれる程その数や種類が解明出来ない程、日本中にあり笛と太鼓の音を聞くと誰もが踊ってみたくなる不思議 ...
東北五大祭り 本物の輝き 東北には様々な祭りが沢山ありますが、「東北三大(夏)祭り」と言われるのは、戦前から行われている仙台七夕まつり・青森ねぶた祭・秋田竿燈まつりです。「東北三大祭り」には共通の定義があります。 詳細は ...
素晴らしい提灯祭りと言えば、<秋田の竿燈>を思い浮べますが、日本にはビックリするような<提灯祭り>がありました。日本三大提灯祭りと言われる素晴らしい<提灯祭り>をご紹介します。 祭りの規模・由緒などから、 秋田竿燈まつり ...
踊る、ハネル、ハジケル、祈る~祭りは1年に1度、日常を忘れ、思いの丈をぶつける、又、男女の出会いも許される、待ちに待った日。日本は人の暮らしがある処に、必ず祭りがあると言っても過言ではありません。日本人は文化を通して心情 ...
<そだね~>は心を結ぶ カーリング女子の<そだね~>が話題になりました。 私には<そだね~>が民謡の<はやし言葉>のように感じられました。 特別な意味がない<ヤッショーマカショ><チョイチョイ><ハイハイ>など、歌を知ら ...
寅さんの名セリフは詩のようだ~ 映画監督志望だった舞踊団の演出部A氏が綴る寅さんの人間観をご紹介します。 寅さんは自分より他人の心を大切にする。 日本の民族舞踊も幸福を祈り踊る点で、とても寅さんに近しい心情がります。 ...
理想の指導者とは? 大阪なおみさんを優勝に導いたコーチ力、指導者の在り方が話題です。 指導者とはどう潜在力を引き出すか? 私自身、舞踊活動に取組みながら、次の世代への継承活動に取組む立場にあり、 指導者の在り方は常に試行 ...
民俗族舞踊の魅力は調和の心 誰もが自由で幸福な生活を望みますが、現実はそんな願いは空しい日常生活。 庶民は下を向いてひたすら忍耐を強いられ生きてきましたが、庶民の知恵は<私の苦しみ>を<私たちの苦しみ>とし、共に励ましあ ...
モンゴル相撲と日本相撲 昨年来、角界が揺れてますね~問題の原因は日本とモンゴルの相撲文化の違いではないでしょうか?日本の相撲は<国技>で、土俵に穢れた女性は登っていけないとされ、心技体を重じますが、<モンゴル相撲>は完璧 ...
日本人の心に咲く桜 昭和を生きぬいてきたエネルギー。今、時代が求めているものは、次世代へ伝えるべき<日本人の心>だと思います。今回は舞踊団・演出部A氏からの投稿です。自分は1959年代が十代、いわゆる<戦中派・焼け跡派> ...
桜・染井吉野誕生の由来 染井吉野は桜の代表種で日本の桜のおよそ8割を占めてます。東京の開花宣言の標本木は靖国神社の「染井吉野」です。染井吉野は当初、奈良県山岳部の桜の名所<吉野山>にちなんで、「吉野桜」と命名されましたが ...
新種クマノザクラ~どうも違うと思った 「クマノザクラ」発見のきっかけは、森林研究所多摩森林科学園(東京)のサクラ保全チーム長、勝木俊雄さんが紀伊半島南部で調査していた数年前にさかのぼります。ある桜を見て「どうも他の桜と違 ...
イチロー語録と舞踊の道 日本の民族舞踊は数百年に亘り、小さな事を積み重ね、人から人への地道な伝承活動により、継承されてきました。イチロー語録は、とても舞踊活動に通底してます。「夢をつかむことというのは 一気にはできません ...