• 布施谷貞雄の演出事務所です。世界30数ケ国の文化交流公演で世界のArtestと出会い、現地に降り立ち共感してきた経験を活かし、~誰一人置き去りしない~SDGSを支援。文化の力でSDGSの木を育てたいと願い、SDGSの普及啓蒙を目的とした芸術鑑賞会、イベント、コンサート、講演会等を開催しております。

言葉の力 そだね~

<そだね~>は心を結ぶ

カーリング女子の<そだね~>が話題になりました。
私には<そだね~>が民謡の<はやし言葉>のように感じられました。
特別な意味がない<ヤッショーマカショ><チョイチョイ><ハイハイ>など、歌を知らなくても手拍子に合わせて一緒に唄えば、たちまち心がひとつになりる不思議な言葉です。
カーリングをよく知らない私は、スウィープというのでしょうか?
氷の床を真剣な顔で必死に擦る姿。なんだか可笑しくて、なんだろう~?と見ていました。
でも、ストーンを運ぶ為にとっても大切な事だったんですね。ごめんなさい!って感じでした。

<そだね~>にはチームメイトの信頼と友情、なにより<私>ではなく<私たち>という思いに溢れていました。オリンピックのメダル獲得がかかる試合、緊張感の中で信頼し合い、大丈夫!という励ましの温かさは、チーム力を強め、観戦者の心もつかんでいったのではないでしょうか?民謡や民族舞踊に関わってきた私には選手たちが交わす<そだね~>の声に、なんとも温かい信頼と友情を感じ、試合中継は好感度満点の楽しみでした。
どれほどの忍耐と努力を重ねてきたのでしょう~~
マイナー競技だったカーリングが、メダルを獲得するや爆発的な人気で、支えた下さった人に涙ながらに、感謝を述べる姿に拍手を送りました。
<そだね~>の響きから北海道の広大な自然の中で、伸び伸びと暮らす人々の暮らしぶりでした。
人間は自然の中で育まれている事を再認識しました。
北海道の北見という、自然の豊かな中で活動してきた事が、おおらかな人が柄を育んできたように感じました。各地の民族舞踊も死自然と深い関わりの中で生まれ、熟成されてきました。自然と人間は一体です。

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民謡の<はやし言葉>の意味

民謡は農民や漁師、樵(きこり)の作業唄です。作業を進める中で身の危険を避ける為、安全を保つため、時には作業効率を上げる為に掛け合った言葉や、合図が自然に唄に溶け込み、一体となってきたものです。
はやし言葉の意味については「よくわからないけど、昔からこう歌ってきた、伝わってきた」というものばかりです。
いくつかご紹介すると
北海道のソーラン節 ドッコイショ ドッコイショ
山形県の花笠音頭 ヤッショーマカショ
群馬県の八木節  ヤンチキドッコイショー
東京音頭     ヨイヨイ
徳島県の阿波踊り  ヤットサーヤットヤット
福島県の会津磐梯山   モットモダー モットモダー
いずれも解るようで解らない言葉ですよね~<はやし言葉>はとても大切で専門家がいるほどです。

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ソーラン節はヘブライ語?

北海道ソーラン節のヤーレン ソーラン ソーランは、ヘブライ語ではないか?
秋田県西馬内盆踊りはアイヌ文化から生まれた?
岩手県北上の鬼剣は落ち延びた義経の化身として生まれた芸能?
など、不思議に溢れていますので、機会をみて、投稿していと思います。
日本は暮らしのあるところには、必ず歌があり、踊りがあると言われるほど文化の豊かな国です。
民族舞踊に向かいあう一人として、文化を育て継承してきた日本人の気質を
大切にしていきたい!はそんな事を考えさせてくれました。
日本には素晴らしい芸能があります。
日本の舞踊文化は世界一と言っても過言ではありません。しかし~今、地方は高齢化・過疎化という大きな課題をかかえていますが、それは、地方で継承されてきた民族舞踊・郷土芸能の継承者不足、消滅という深刻な課題と重なります。

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