SDGsは地球に希望と笑顔を広げる取組。
文化は希望と生きる力を送り、個別性を保ちながら全ての人に感動を広げる普遍性をもちます。
文化芸術こそ、持続可能な開発SDGS促進の希望の灯です。
1)「地方文化に学ぶ多様性と生き抜くちから」~講演者:日本各地の民族舞踊を取材し、多様性と時代の変化に調和してきた日本人の姿を国内外で紹介してきたプロデューサー
2) 「文化交流で開く友情のシルクロード~講演者:世界30数ケ国の文化交流公演で多様なartistとハーモナイズしながら日本公演の演出を手掛け、現地でその国に暮らす人々と感動的な出会いを重ねてきた演出家が楽しい世界の文化と多様性を語ります。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された国際社会共通の目標です。世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標と169のターゲットで構成され,地球上の「誰一人置き去りしない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なもので,日本も積極的に取り組んでいます。
ユネスコ憲章には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かねばならない。相互の風習と生活を知らない事は疑惑と不信を起こし、しばしば戦争となった。(ユネスコ憲章の前文抜粋)」とあります。
SDGSの行く手を阻むのは人間の<無知と無関心>。
雨水が川となり、大海となって船が行き交い、世界を結ぶように、SDGSの取組は特別な事ではなく、当たり前の日常生活と家族や友人を大切にし、笑顔を交わす事から始まります。