• JapanArtsProduction㈱サンプロデュースは文化交流公演、地球家族の音楽と舞踊のライブ,コンサート、イベントの企画制作会社です。

将棋の由来~藤井聡太さん強さの秘密

本当の師弟関係とは

偉大な師匠は弟子の力を引き出す

人は育てるのではなく、自分で育つ

中学3年生の藤井聡太六段が68期王将戦予選2回目で師匠杉本昌隆七段と対決し勝利ましたね。

<恩返し>は師匠を超える事、と言われますか、

師匠との対局で勝利した藤井さんは見事な恩返しをしましたね。

藤井六段と杉本七段の師弟の姿は本当に麗しく素晴らしいと感銘している一人です。

公式戦終了後にして師弟で将棋に興じ、「明日学校あるの?じゃ~帰ろう」師弟の会話に痺れました。

スポンサーリンク

 

 

 

 

私はおどりの世界に身を置いている経験から、

師弟を超える事の大変さを感じている一人です。

 

藤井さんの勝利インタビューで淡淡と「勝利でき光栄です~」のコメントに天才の印象を強くします。

取り囲む将棋界や取材陣の方が舞い上がっているような印象で、思わず顔がほころびます。

勝負にはけましたが師匠である杉本さんから、自分を超える弟子をもつ誇らしさを垣間見たのは私だけでしょうか?

将棋文化の起源

将棋の起源は、紀元前の古代インドで発明された「チャトランガ」。

8×8=64マスの盤面で王・象・馬・車・兵の五種の駒を、サイコロの数に応じて駒を動かして楽しむ「四人制」の盤上遊戯でした。

 

その後二人制のゲームとしてルールが変更されチェスや将棋の原型になったと言われます。

世界の三大将棋といわれますが、インドで生まれた「チャトランガ」が中国に渡り「象棋(しゃんち)」に、日本に伝わり「将棋」に、そしてペルシャを経てヨーロッパに渡り「チェス」になりました。

日本には中国~韓半島を経て伝わってきました。

将棋が日本に伝来した時期は歴史的か定かではありませんが「遣唐使として派遣された吉備真備が持ち帰った」と言う説が根強く、囲碁が伝来したとされる奈良時代の前後であることは間違いないとされています。

 

ともあれ日本に最初に伝わった将棋は中国を経由し、中国・朝鮮・東南アジアで発展したチャトランガであるというのが定説です。

 

スポンサーリンク

 

政治は権力・経済は損得が付いて回りますので、世界が文化外交をもっと積極的に展開したら、平和実現の道が近くなる気がします。舞踊に関わる一人としてそんな時代が来る事を願います

スポンサーリンク

 

将棋は日本に伝来後、平安時代に「平安将棋」(8×8マス又は9×9マス)「平安大将棋」(13×13マス)と発展していきました。

 

平安将棋は現在の本将棋の原型である小将棋、平安大将棋は大将棋・天竺大将棋・摩訶大大将棋・大局将棋…と大盤面を使う将棋のルーツです。

 

将棋独自のルールである「持ち駒」は11世紀から15世紀の間に発明されたものと言われており、チェスなどのチャトランガをルーツとする盤上将棋とは全く別個の進化を遂げていったことが浮き彫りになります。

 

戦乱の世が終わり、江戸時代に入ると将棋は囲碁と共に徳川幕府からの手厚い保護を受けることになります。

「将棋所」「囲碁所」と呼ばれる家元制が導入され、名人たちは年1回の江戸城内での御前試合である「御城将棋」で対局するという形で幕府から俸禄を貰うようになりました。

武家社会で人物論、組織論という角度で将棋文化の普及・発展の源流をみる思いがします。

 

幕府による保護で将棋と囲碁は急速な発展は明治維新まで続き、現代の将棋に大きな影響を与えたことは疑うまでもありません。

 

明治政府樹立によって徳川幕府からの保護がなくなった為、棋士が将棋だけで生活することは難しくなっていきました。それが現代の将棋界となり、今日に至ります。

 

将棋板と駒について

駒の材質は、ツゲの木で作ったものが最高とされ、その他、マキの木、ツバキの木で作った駒もあります。

駒の字は4種類。① 書き駒:駒型の木にうるしで書いたもの。② 彫り駒:駒型の木に文字を彫ったもの。③ 彫り埋め駒:彫ったところにうるしを埋め込み平らな状態にしたもの(高級品)④ 盛り上げ駒:彫り埋め駒にさらにうるしで文字を書き、文字を浮き上がらせたもの(超高級品)将棋の駒が5角形をしているのは、廃材を使ったからだ~とも言われておりますが、定かではありません。

将棋盤はカヤの木が最高で、プロの名人戦では、カヤの七寸盤(厚さ20センチ)が使われます。

一般に普及しているものは、カツラ、ヒノキ、イチョウなどの木でつくられたものでが、ビニールや、プラスチック製のものもあります。

普通の将棋盤はタテ約36センチ、ヨコ約33cmです。

厚さはいろいろですが、足付つきの将棋盤もあります。

プロ棋士が夜中に将棋の勉強をする時に使う音のしない布盤もあります。

旅はじぶんさがし~将棋のルーツを訪ねたい

将棋文化はインド、中国、韓国、そして広くアジアに広がっている事をしり、

将棋への興味が深まりました。

インド、中国、韓国は将棋だけでなく、仏教、音楽、絵画、食文化など様々な文化を日本へ伝え、いわば日本文化の源流でもあります。

日本文化のルーツを思索しながら、

ゆっくりとインド、中国、韓国を訪ねてみたいと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク